最近みなさんは香水を使ってますか?
僕も学生の時はつけてました。
大人になるにつれて香水をつける習慣は全くなくなりました。
今は匂いの強い柔軟剤もたくさん出ているので香水を利用しなくても十分だと思います。
それでも香水を使用する人はいます!
香水には香水の良さがあることは間違いありません。
そんな香水を使って面白いことをしているとX(旧Twitter)で見つけたので紹介します。
ワセリンに香水を入れる?
ワセリンを溶かして香水の液を入れてワセリンに匂いをつけることを考えた方がいたみたいです。
なぜにこうなった?
香水を長く持たせるための方法として、ワセリンを塗るという方法があります。
香水を身体につけて、そこにワセリンを塗ることで匂いを抑える効果がある見たいです。
おそらくその手間を省く方法として動画にしたのでは無いでしょうか?
実際に試した人の声は?
試してみた人の多くが賞賛する声でした。
匂いもかなり強くならずに塗ったところからほのかにする感じが良いという感想が多かったです。
ワセリンって何でできているの?
ワセリンは石油から得た炭化水素類を脱色、精製した保湿剤です。
炭化水素類とは、炭素と水素の元素です。
実際問題として肌に影響はないのか?
正直いって僕は専門家ではないのですが、僕自身もワセリンを使ったことがあるし使ってます。
おそらく敏感肌の人は肌になんらかの影響が出ると思います。
人によってはアレルギーになるケースも考えられると思います。
僕はやめた方がいいと思いますね。。。
やめた方がいい理由は・・・?
本来の使い方としては間違っているからです。
ワセリンを出しているユリーバ・ジャパン株式会社が正式な商品として出していないことも不思議です。
これだけ多くのボディーケア業界で香料をつけて販売しているにも関わらず、ワセリンだけは無香料を貫いているのには理由があるはずです。
香料と加えることができれば、敏感肌や乾燥肌の人以外でも需要はあるでしょう。
それにも関わらず販売していいないのは、しなかったのではなくできないからではないでしょうか?
実は・・・ワセリンのボディーローションがある!
ワセリンでは、ボディーローションに香料をつけて販売していました。
それは、通常の保湿で使用しているワセリンの成分量とは違う量が入っているからです。
成分表を見てもかなりの物質が入ってます。
なので、ワセリンには多くの物質を入れ込まないと香料をつけることはできないことがわかりましたね。
結論
ワセリンを溶かして香水を入れることはやめておいた方がいいでしょう。
個人差はあると思いますが、商品として販売できない理由があることは確かです。
もしかしたら、企業としての意地やプライドで勝負している場合もありますが、やはり混ぜて使用するのは良いくないでしょう。
化学物質が含まれているものはどのような反応が起こるかわかりません。
酸性とアルカリ性を混ぜると化学反応が起きてガスが発生するのと同じです。
単純に混ぜてそんな便利な商品ができるのであれば、大手企業はとっくに商品として出しているでしょう。
実際にやってみてもいいですが、一生傷になる場合もあるので注意しましょう!
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